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多職種情報交換会

更新日:2月7日

豊田市高齢化率
豊田市高齢化率

豊田市福祉センターで開催されました”多職種情報交換会”に参加させていただきました。

豊田市福祉部および社会福祉協議会の職員の方をはじめ、専門資格は看護師、歯科衛生士、管理栄養士、作業療法士、理学療法士などなど、さらに保健師、社会福祉士などのダブルライセンス、ケアマネも含めトリプルライセンスを取られている方もいらっしゃいました。訪問看護ステーションやデイサービス施設の管理者をされている方もいらっしゃいました。地域での在宅療養には多職種での関わりが必要であり、逆に自分の専門職だけでは難しく、色々と勉強をしていく過程で他のライセンスも取得していかれたのだろうなと感じました。

グループワークのテーマは”豊田市在宅計画をもとに各職種何ができるのか 他”でした。

私は病院勤務しかしていなかったので、在宅療養に向けた理学療法士の専門性といっても具体的に挙げられるものが少なかったです。

R7.1.1時点での豊田市の65歳以上の方の割合である高齢化率は24.8%で、日本全体の29.3%(R6.9.15時点)と比較すると低く、豊田市は全国を後追いしている状況とのことでした。

2005年に旧東加茂郡が旧豊田市に編入して現在の豊田市になっています。旧豊田市の高齢化率は確かに全国より低いかもしれませんが、旧東加茂郡の高齢化率は全国平均を引き上げていると感じています。豊田市の在宅療養を考えるにあたっては、中心地域とその他でわけて考える必要があると思いました。



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